(株)カワセ精工の強み

最新の設備と匠がそろった 金属加工のパイオニア
カワセ精工は自動車や農機具、鋼製家具などの部品を作っているメーカーです。材料受け入れから加工、検査、出荷まで、一貫生産体制で品質が高い製品を安定して供給しています。プレスを中心に、溶接やカシメなど、さまざまな加工を行っております。多様な製品が作れるよう36台のプレス機ラインを保有し、難易度が高いアルミの絞り加工も行える、金属加工のパイオニアです
「三方よし」の精神
「三方よし」の精神で、お客さまも、地域や社会の皆さまも、そして弊社も、カワセ精工に関わるすべての方が幸せになれるような会社を目指しています。私たちが作っている製品は、普段の生活の中で目に触れる機会はほとんどありません。しかし、私たちの技術が日本の、そして世界の明るい未来につながっていくという自信をもって仕事をしています。
自分で考え、常にチャレンジする
常に自分たちで考え、改善を積み重ねながら、そしてお取引先さまや地域の皆さまに支えていただきながら昭和38年の創業以来、事業を続けてまいりました。 これからも「三方よし」の精神とチャレンジして改善する姿勢を大切に、高品質な製品を世に送り出してまいりますので、よろしくお願いいたします。

一貫生産体制だからできること


高品質・短納期・低価格


カワセ精工ではお客さまからご注文をいただきましたら、材料の受け入れから金型製作、プレス、溶接、組立、塗装、品質検査、出荷まで、すべての工程を自社内で行う一貫生産体制を敷いています。

そのため、お客さまにとってはコストを抑えられ、納期も短くなるというメリットがあります。また、すべての加工ができるため、複数の外注業者とのやり取りを行う必要もなく、業務効率の改善効果も期待できます。


多品種・少量生産のものづくり


多品種・少量生産のものづくりを得意としており、少ロットや単品のご依頼にも対応可能です。

試作から量産までお任せください。


協力会社さまとの連携


また、カワセ精工では約20社の協力会社さまと連携をとっています。一社では作れないものでも、他社さまとタッグを組むことで、お互いの得意分野を生かして可能性を探ります。社内だけでなく、社外のネットワークもフルに活用して、お客さまのニーズにお応えします。

製品について

カワセ精工では自動車、産業機器、電気設備、鋼製家具、IT関連機器に使われる部品を作っています。

特に自動車部品は6~7割を占めていて、弊社の主力製品となっています。自動車のシャーシの部品や、パーツ同士を接続する部品などを生産しています。これらは、普段生活しているうえでは目に触れない部分ではありますが、社会全体を支える、縁の下の力持ちのような役割を担っているんだというプライドをもち、ものづくりに向き合っています。

プレス加工について

特に力を入れているのはプレス加工です。一般的に難易度が高いとされているアルミの絞り加工も得意としています。これは、サーボプレス機を用いて0.4mmほどの薄いアルミ板を3次元的に形作るプレス加工のひとつで、その日の気温や油の乗り具合に合った加工を行わないと失敗するリスクが高く、非常に高度な技術が必要となります。弊社では30年の試行錯誤の結果、アルミの絞り加工に関しても不良率の低減や高精度化を実現しました。

常に新しい設備や技術を導入し、全社員が試行錯誤しながら考え、より価値が高い製品をお客さまにご提供します。



単発プレス200トン~150トンラインにて8工程まで一度に加工できるラインが有り、特に200トンサーボプレスを使用してのアルミ絞り加工を得意としております。

アルミはA3004P-0 t=0.4、0.5、0.6を中心に単発プレスにて加工しております。

また、板厚 t=4.5、6.0、9.0、12.0の厚板加工も得意としております。

プレス機台数

300トン~60トン
順送ライン7台
200トン~160トン
トランスファーライン1台
200トン~45トン
単発プレス
26台

金型収納管理について

金型は自動ラックにて収納管理しております。

パレット数計 307パレット(現状2,000型収納)

金型収納管理について
金型収納管理について